鬼滅の刃は感動の最終回で幕を閉じました。
最終回では誰が生き残り、誰が命を落としたのか?気になる人も多いのではないでしょうか?
生き残った者たちのその後の人生も詳しくご紹介していきます。
【鬼滅の刃】最終回の生き残りは誰がいる?
鬼滅の刃の最終回は誰が生き残り、その後どんな人生を歩んだのか多くの読者が関心を寄せています。
鬼舞辻無惨との最終決戦では多くの鬼殺隊が死亡しながらも、平和な世界を取り戻した鬼殺隊。
最終回で生き残ったキャラを紹介します。
名前 | 役割 |
---|---|
竈門炭治郎(かまど たんじろう) | 鬼殺隊 |
竈門禰豆子(かまど ねずこ) | 鬼殺隊 |
我妻善逸(あがつま ぜんいつ) | 鬼殺隊 |
嘴平伊之助(はしびら いのすけ) | 鬼殺隊 |
栗花落カナヲ(つゆり かなを) | 鬼殺隊 |
冨岡義勇(とみおか ぎゆう) | 柱 |
不死川玄弥(しなずがわ さねみ) | 柱 |
宇髄天元(うずい てんげん) | 柱→引退 |
愈史郎(ゆしろう) | 鬼 |
鱗滝左近次(うろこだき さこんじ) | 元柱 |
最終回で生き残った柱の3人のその後
鬼舞辻無惨との最終決戦。
刀を握る手に、これまでの全ての想いが込められた戦いが始まり…
夜明けが訪れたとき、生き残った柱は3人だけでした。
全集中の呼吸を極めた剣士が出る痣(あざ)。条件を満たすことで体に紋様が浮かび上がり身体能力が向上します。しかし痣が出た者は例外なく25歳までに死ぬと言われています。
最終回まで痣が出た者が25歳まで生きたかどうか描かれていませんでした。
痣についてネットで様々な考察があるけど描かれていない以上、わからないわ。
公式ファンブックでは、無理した隊士はみんな前のように体力が無くなったと炭治郎がいっていたわ。
鬼滅の刃では最終回までに柱たちが、読者にたくさんの感動を与えてくれました。
最終回まで生き残った柱
- 富岡義勇
- 不死川実弥
- 宇髄天元
最終回を迎えた柱たちの様子を紹介するわ。
冨岡義勇
水柱である富岡義勇は鬼舞辻無惨との戦いで片腕を失いますが、精神力でなんとか生き残りました。
最終回での富岡義勇の活躍
- 無限城の中では、炭治郎と共闘して上弦の参・猗窩座を倒す
- 鬼舞辻無惨との対決では片腕を失いながらも最後まで戦い続ける
- 鬼になった炭治郎とも戦うことに…
最終決戦を生き残った義勇。
肩まで伸びていた黒髪は切られ、短くなっていました。
爽やかイケメンになっていたわ。
しかし、義勇には大きな代償が待っていました。
それは戦いの中で発現した痣により25歳という短い寿命を告げられたのです。
義勇が痣により25歳までに死亡したのかは不明です。
宇髄天元と天元の3人の妻たちと温泉に行ったりして楽しそうにする姿が描かれているわ。
義勇さんが炭治郎との手紙のやり取りをして元気になってる姿は微笑ましいわ。
不死川実弥
風柱・不死川実弥は無限城で上弦の壱・黒死牟と対決。
手に汗握る戦いだったわ。
黒死牟との戦いでは最愛の弟・実弥を失う悲しみを背負いながらも最後まで戦い抜きました。
不死川実弥と玄弥の絆の深さが感じられたわ。
鬼舞辻無惨との最終決戦では包帯でグルグル巻にされながらも、なんとか生き残りました。
最終決戦が終わり、怖い顔から次第に柔らかな表情へと変わっていきます。
富岡義勇と不死川が一緒にウナギを食べている場面も。
最終回では実弥の子孫が登場。誰と結婚したかは不明ですが、玄弥の願い通り幸せな人生を送ったのでしょう。
公式ファンブックでは最終回で描かれなかったシーンが。
それはなんと不死川実弥が炭治郎におはぎと抹茶を送っていたのです。
それで禰豆子が喜んで善逸は怒っていたわ。
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宇髄天元:無限城編には参加していない
音柱・宇髄天元は若くて美しい妻が3人もいる幸せ者。
男たちからすると羨ましい生活なんでしょうね。
上弦の陸との戦いで左目と左腕を失い柱を引退。そのため無限城での戦いには参戦していません。
最終決戦では、産屋敷家の護衛をしています。
最終決戦のその後の生活は妻たちと平穏な日々を過ごしています。
公式ファンブックには宇髄天元が温泉で妻に背中を洗ってもらってるシーンが描かれています。
宇髄天元さまは痣が発現していなかったわ。
1番長生きしたかも知れないわね
最終回では宇髄天元の子孫(宇髄天満)が体操選手として活躍している姿が描かれています。
7人兄妹で暮らしているわ。
あなたは、柱の3人が生き残った理由を知っていますか?
柱メンバーの生死には実は深い意味が隠されていました。
最終回まで生き残った3人には共通する特徴があります。
それは彼らが使う呼吸です。
最終回まで生き残った柱は3人
- 【水の呼吸】富岡義勇
- 【風の呼吸】不死川玄弥
- 【音の呼吸】宇髄天元
これらの3つの呼吸には常に存在し永続的な自然現象という特徴があります。
- 【水】:水は川となって永遠に流れ続けます。
- 【風】:風はいつもどこでか絶えることなく吹き続けます。
- 【音】:音は世界中のどこかで音がしています。
まるで彼らの生命力を表すかのようですね…
一方で、最終回までに死亡した柱たちの呼吸を見てましょう。
- 【炎の呼吸】:煉獄杏寿郎
- 【蟲の呼吸】:胡蝶しのぶ
- 【霞の呼吸】:時透無一郎
- 【岩の呼吸】:悲鳴嶼行冥
- 【恋の呼吸】:甘露寺蜜璃
- 【蛇の呼吸】:伊黒小芭内
これらの呼吸は一時的な現象や消えてしまうものを連想させます。
炎は燃え尽き、霞は晴れ、蟲は儚い命を持ちます。
岩は自然の力によっ削られ、土へと変化していき、最終的には岩は消失してしまいます。
彼らの運命の伏線が隠されていたのね。
もちろん公式設定ではありませんが、単なる偶然とは思えませんね。
作者・吾峠呼世晴先生はキャラクターたちの生き様と呼吸の特徴を見事に重ね合わせたんじゃないでしょうか。
読者の心を揺さぶる鬼滅の刃には、一見気づきにくい伏線が作品に丁寧に埋め込まれています。
鬼滅の刃を読み返してみたくなるわね。
鬼滅の刃で生き残った5人の最終回!その後は結婚!
鬼滅の刃の最終回では鬼舞辻無惨を倒し、鬼殺隊は解散。
その後は平和な日常が戻ってきた様子が描かれています。
生き残った5人はそれぞれ新たな人生を歩み始めます。
- 竈門炭治郎(かまど たんじろう)
- 竈門禰豆子(かまど ねずこ)
- 我妻善逸(あがつま ぜんいつ)
- 嘴平伊之助(はしびら いのすけ)
- 栗花落カナヲ(つゆり かなを)
5人は生き残り、全員が結婚しました。
5人の結婚相手と、その後の生活について見ていきましょう。
【炭治郎とカナヲが結婚】新たな人生と家族の誕生
炭治郎は鬼舞辻無惨との戦いで右目と左腕の機能が失われました。
カナヲも両目を失いかけましたが、最終回では左目の無事が確認されました。
2人は共に過酷な戦いを生き抜き、深い絆で結ばれ結婚しました。
最終回では炭治郎とカナヲの子孫である炭彦とカナタが登場。
2人には炭治郎とカナヲの面影が残っているわ。
最終回で描かれなかった内容もあるわ
炭治郎は月に一度定期検診を受けていました。
担当していたお医者さんはカナヲだったのです。
また、産屋敷から大金をもらっていますが炭治郎も禰豆子も炭火焼きやをして生計を立て生きています。
【善逸と禰豆子が結婚】2人の幸せな日々
我妻善逸と竈門禰豆子は、善逸の猛烈なアプローチが実り、最終回でついに結ばれます。
禰豆子が善逸を好きになるシーンは描かれていなかったわ。
鬼になり炭治郎以外と意思疎通が取れなかった禰豆子ですが、人と関わった思い出はちゃんと残っていました。
伊之助が最初、箱に入った禰豆子を襲った時がありました。その時に殴られながらも、善逸が箱を守ってくれていたことは禰豆子は覚えているようです。
だけど、箱を守ってくれていたのが善逸なのかは自信がなかったみたい。
普段は頼りなく弱々しい善逸。
しかし、禰豆子を必死に守る姿勢と嘘をつかない善逸を見て、箱を守ってくれたのが善逸なのだと確信に変わったいったようです。
最終回では珠世としのぶが開発した薬で人間に戻することができました。
その後に、
- 炭治郎
- 禰豆子
- 伊之助
- 善逸
の4人で一緒に暮らすことに。
鬼滅の刃・公式ファンブックでは善逸が告白する姿が描かれていました。
告白する時に、声が大きすぎて禰豆子は何も聞こえなかった見たい。
最終回では善逸と禰豆子の子孫が少しだけ登場します。
- 我妻橙子(あがつま とうこ):18歳・女の子
- 我妻善照(あがつま よしてる):17歳・男の子
- 妹が2人
賑やかな家族で、現代でも仲良く暮らす様子が描かれています。
【伊之助とアオイが結婚】えっ?いつから?
最終回で伊之助と神崎アオイのひ孫が登場し、2人が結婚していることが分かります。
しかし、特に目立った恋愛シーンはあまりありませんでした。
伊之助とアオイが恋に落ちていくシーンを紹介するわ
最終回でアオイがご飯を作っていると伊之助が盗み食いをしていました。
アオイは怒りますが、盗み食いすることを見越して別でご飯を作っていたのです。
伊之助はドキッとした表情をして、嬉しそうに食べていたわ。
4人で暮らすことになり、伊之助は産屋敷から離れてしまいます。
しかし、禰豆子が月に一度カナヲやアオイに逢いに行く際も必ず一緒に付いて行ってました。
このことから、恋が芽生えているのがわかるわね。
アオイは真面目で責任感が強い性格をしています。
予想外の行動をする伊之助に、よく笑かされていたようです。
アオイの優しさに触れ、伊之助の面白さに惹かれ結婚に至ったと考えられます。
鬼滅の刃で死亡したキャラ
生き残った柱は3人ですが、6人の柱は死亡してしまいました
柱以外にも産屋敷耀哉(お館様)などが亡くなっています。
無限列車編から始まる柱の死は、読者に大きな衝撃を与えました。
死因と一緒に死亡したキャラを紹介するわ
死んだ柱
- 煉獄杏寿郎(炎柱):無限列車編で上弦の参・猗窩座との戦いで死亡。炭治郎に「心を燃やせ」という言葉を遺しました。
- 時透無一郎(霞柱):無限城編で上弦の壱・黒死牟との戦いで死亡。14歳という若さながら、天才的な剣術でした。死後の世界で兄と対面は感動します。
- 胡蝶しのぶ(蟲柱):無限城編で上弦の弐・童磨との戦いで死亡。姉・カナエの仇を討つため、自らの命を犠牲に毒を童磨に与えたことが勝利の鍵に。
- 甘露寺蜜璃(恋柱):鬼舞辻無惨との最終決戦で死亡。明るく優しい性格で、仲間想いの彼女は炭治郎たちを守りながら戦い続けました。
- 伊黒小芭内(蛇柱):鬼舞辻無惨との最終決戦で死亡。甘露寺蜜璃への想いを胸に最後まで戦い続け無惨を倒すのに貢献しました。
- 悲鳴嶼行冥(岩柱):鬼舞辻無惨との最終決戦で死亡。片足を失い気絶してしまうも、再び立ち上がり最後まで戦いました。
死亡した主要人物
柱以外にも、物語の重要な人物たちも命を落としました。
- 産屋敷耀哉(うぶやしき かがや):鬼殺隊の当主。鬼舞辻無惨を仇を討つために、自分の家族とともに自爆。鬼殺隊の勝利へと繋がりました。
- 珠代:鬼でありながら鬼舞辻無惨に対抗し鬼殺隊に協力。無惨に吸収され死亡。無惨を倒す鍵となりました。
- 不死川玄弥:柱・不死川実弥の弟です。呼吸は使えないが、鬼を食べることで鬼化できる。黒死牟との戦いで兄に見守られながら亡くなりました。
- 錆兎(サビト)&真(まこも):鱗滝左近次の弟子である、炭治郎の兄弟子である2人。最終選別で命を落としていますが、炭治郎の精神的な支えとなり続けました。